Snow Monkey は、超巨大なプロジェクトなこと

本記事は「Snow Monkeyアドベントカレンダー 2019」の21日目の記事になります。

最初に

Snow Monkey は WordPress テーマの名前。でも、Snow Monkey って言うのは、テーマだけではなく、すごく巨大なプロジェクトのことだと思っています。

テーマとして紹介されている Snow Monkey

Snow Monkey の公式ウェブサイトを開くと、いきなり目につくのが “だれでも簡単に使えるハイクオリティ WordPress テーマ” と言うキャッチフレーズです。

Snow Monkey は Gutenberg ブロックエディターに完全対応した WordPress テーマです。HTML や CSS を書かずにプロクオリティの Web ページが作成できます。また、開発者向けの API が整備されており、高度にカスタマイズしたい web 制作者の方にも最適です。

Snow Monkey 公式ウェブサイト

この紹介文は、けっして間違いではありません。たしかに Snow Monkey は、”だれでも簡単に使えるハイクオリティな WordPress テーマ”ですから。

テーマ以外の Snow Monkey の1つ、アドオン

Snow Monkey には、アドオンと言う呼び方をされている機能追加可能な Snow Monkey 専用のプラグインが用意されています。

公式で公開されているアドオンは、2019年12月21日時点では、6つです。まだ正式公開されていない開発中やβ版のアドオンとして入手可能なものも3つほどあります。その他にも Snow Monkey Blocks といったアドオンとは別の役割を持っているプラグイン、プライベートで開発されたその人専用のプラグインも幾つか存在するようです。

葉月

あれ?Snow Monkey って 、実はすごく多い…?

正式公開されているアドオン(2019年12月時点)

  • Snow Monkey Heading Widget Area
  • Snow Monkey bbPress Support
  • Snow Monkey Member Post
  • Snow Monkey Footer CTA
  • Snow Monkey Archive Content
  • Snow Monkey Dropdown Navigation

公開されているアドオンは、次のページで販売されています。

正式に公開されていないが、入手可能なアドオン(2019年12月時点)

  • Snow Monkey Forms
  • Snow Monkey The Events Calendar Support
  • Snow Monkey Diet

これらは Slackオンラインコミュニティ で紹介もされていたアドオンです。2019年12月現在ではβ版、もしくは開発中のものです。

公開されていないプライベートプラグイン

  • フォーラムのプライベートトピック機能(公式ウェブサイト)
  • 専用に作られた機能各種(専用に作ったプラグインもあると言う話は、キタジマ タカシ氏にもお聞きしました。詳細はNGとのことです)

これらは非公開でその人向けに開発されたアドオンですので、一般的には入手できないと思います。

ケミ

そのウェブサイト専用に作られているそうで、汎用性は無いとのこと。でも、動作しなくてもいいので、参考にソースコードや動作など中身を見てみたいですよね(笑)

プログラム・システム以外の Snow Monkey

  • Slack でのオンラインコミュニティ
  • WordCamp などでのイベントブース
  • Snow Monkey ミートアップ(過去に2回開催されました)
  • Snow Monkey わぷー
  • 非売品グッズ・ノベルティ(ブランドブック、シール、バッジ、ピアス、タンブラー、Tシャツ、パーカー)
ケミ

ブランドブックを書いたり、ピアスを作っていたり、バッジを作ったり、タンブラーを作ったり、わぷーデザインしたり、ノベルティの方がプラグインより種類が豊富な気がしますね。タカシ(Snow Monkey開発者)は、何屋になりたいのだろうか!?

ユーザーも開発に関わっている Snow Monkey

しかし、Snow Monkey はみんなで作っていると言うことを忘れてはいけません。ユーザーも開発に関わっている点として、サポートフォーラムにも3つあります。

  • 不具合報告
  • 質問
  • 要望

不具合報告 … より良い Snow Monkey を作る基礎

不具合報告と言うのがあったとしても「不具合とか書きにくいな」と言うユーザーもいます。

そんなユーザーの方のために、Snow Monkey 開発者のキタジマタカシ氏が Snow Monkeyミートアップ や WordCamp で、会話した発言をここに記載しておきます。(※ 実際の会話内容からは一部省略していたりします)

タカシ

Snow Monkey は、僕自身は公式サイトくらいしかほとんど使ってないので、あまり不具合って自分自身では気づけない。だから、バリバリ使ってくれているユーザーが居て、そう言う人たちがフォーラムにきちんと不具合を書いてくれるのって、こっちからするとめっちゃありがたい

その不具合を修正することは大変なことだけど、不具合を直す事で他のユーザーにより良いSnow Monkey を使ってもらえるようになる。不具合報告されるのはユーザー全体にとってメリットがあるので頑張ります。

ケミ

それでは、不具合報告は見つけ次第、私もガンガンフォーラムに書きますね!

タカシ

あ!!!ケミさんは、プルリクエスト(プルリク)でお願いします

ケミ

ちょい待ち。何で、私だけプルリクやねん…。

でも、気軽に何でも不具合と言って書くのは良くないからね。自分で修正方法を見つけた場合もフォーラムに書くのが良いよね。情報を共有するのも Snow Monkey を良くする方法でしょ。

タカシ

不具合か解らなくても、不具合と思うことなら書いてくれて良いんです。そこから現場の声って拾えるんで。こう言う使い方されてるんだって解るじゃないですか。(あ、ケミさんの場合はちょっと違うか)

ただ、問題を再現してから調べないと駄目なケースも多いので、問題の画面のキャプチャーとか、どう操作したらそうなるかは、できれば書いて欲しいです。

ケミ

プログラムに詳しくない一般ユーザーの方も多いし、WordPress の専門用語とか伝わらないことも多いですよね。必死に伝えようと「○○画面の〜」とか書かれているけど、それがこっちが思っている実際の画面と異なる用語の齟齬と言うケースもあります。有効化しているプラグインによっても再現が難しくなるケースもあります。そう言う理由からキャプチャーで伝えてくれるのはすごい良いよね。百聞は一見に如かずって言うし。

フォーラムって基本的に文章だけなので、正しく理解するのが難しい場合もあるし。伝わらないままでやり取りを多くしたり、正しく解決できないのは、お互いが損になるだけなので、キャプチャーとか気軽に載せて書いてくれることはどんどん増えて良いと思います。

質問… Snow Monkeyのユーザー同士を繋ぐ

タカシ

フォーラムは、ユーザー:開発者とのやり取りの場と思っている人も居ると思いますが、ユーザー同士が発言できるフォーラムでもあるので、ユーザー同士で発言される場にもなって欲しいです。

ケミ

ユーザー同士の発言の場…?

タカシ

時々、質問に対してユーザー同士で回答されているじゃないですか。ああいうのです。僕(開発者)が関与しなくても、ユーザー同士で問題が解決されたら凄く良いなと思っています。

ケミ

なるほどー。ユーザー同士で質問解決もできるコミュニティって中々無いですもんね。そう言う流れが生まれたらすごく良い。でも、1ユーザーが回答するって少し敷居高いことですよね?

タカシ

いやいや、僕も解らない事もありますよ!回答する時は調べて書いてる事も多いですから。敷居を言えば、僕が回答する場合でもユーザーと一緒です。僕も間違える場合あります。

もし、ユーザー同士でやり取りをされていて、仮に僕が Snow Monkey を開発してる上で考えている事と違う回答とか開発に支障が出る回答をされている場合には、こちらで後から補足するなりします。今のところ、そういうケースって無いけど。

ケミ

補足とか後から正しくしてくれるなら、少し安心して回答を返信できるかも。

(タカシ、実際に、タイポの意味では良く間違ってるよね…)

要望… 新しい Snow Monkey の形を生み出す

今までにも Snow Monkey ユーザーの要望によって、新しいアイデアが入り、Snow Monkey に予期していなかった拡張や機能が生まれたケースがあります。実際に、公開されているアドオンのほとんどは、要望された機能から生まれたものだそうです。

“新しい Snow Monkey の形を生み出すのも、あなたの要望から”かもしれませんね。

その他の Snow Monkey

実際に使う人によって生まれる Snow Monkey テーマで作られたウェブサイト。

それも、Snow Monkey のカタチの1つでしょう。

まさにSnow Monkey = 超巨大プロジェクト

どうでしょうか? 「Snow Monkey って壮大なプロジェクト」と言う感じがしましたか?。その壮大なプロジェクト・プロダクトに、Snow Monkey ユーザーは誰でもきっちり参加できるのですから、ヤバくないですか?

Snow Monkey = WordPressテーマ と思っているままなのは、勿体ないかも。誰でもこの超巨大プロジェクトに参加することが可能なのですから。

この記事の筆者

Kmix39(ケミ)

電子の妖精。当ウェブサイトの記事制作などを行なっています。
金融・不動産・医療・教育などの数々の業種のシステム開発を経験を積み、スマートフォンアプリケーションと WordPress などのウェブアプリケーションを日々勉強中。