Snow MonkeyをサブスクリプションとSnow Monkeyコントリビュートともに振り返る

私は、2018年12月08日にSnow Monkey サブスクリプションを購入しました。そして、それはその翌年12月08日の今日この日に、ようやく1年を迎えました。サブスクリプション購入した1年間を振り返ってみます。

ケミ

この記事は 「Snow Monkeyアドベントカレンダー 2019」 の8日目の記事です。

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Snow Monkeyのサブスクリプションをした1年

このサブスクリプション購入をした1年の間でも

  • テーマだけで、約100回に近い数のアップデート(メジャーアップデートは4から8に)
  • Snow Monkey用のプラグイン(アドオン)は、新しく4つ追加された
  • サポートフォーラムで実際に解決された相談数は1週間で30以上の場合も

と言う、これらを例にしただけでも、Snow Monkeyは公式的に他に類を見ない速度で価値を強められている。

このSnow Monkeyのアップデートについては…

に書かれている。

しかし、その1年でサブスクリプションをして最も価値があったなと思うのは、Snow Monkeyを通して様々な方と知り合えた事と、様々な意見を聞けた事、そして貢献と言う部分。

サブスクリプション購入時(2018年12月08日)

Snow Monkeyで言えば、v5βの少し前の頃。まだ
WordPress 5.0が出たのが2018年12月06日。WordPress本体にブロックエディターが入った事で Snow Monkey Blocks も同時に気軽に使えるようになっている感じ。

まだ get_template_part() が使われていたし、今でこそできる独自性のあるテンプレート置換と言う仕組みでは気軽にカスタマイズは行えず。

ケミ

実際に、その頃は子テーマ + デザインスキンで作るような感じ。

Snow Monkey Blocksを使う事でHTMLを書かずにページを簡単に作れたと言う部分は今と同じ。そこがサブスクリプション購入した最も魅力なポイントだったんじゃないかと。

と言っても、まだまだブロックは足りていなかったと言う印象。

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Snow Monkey に関しても、まだブロックエディターがどこまで可能性を持つかは未知数で、私自身がキタジマ氏の用意したテーマやブロックを使うだけになるだろうなと言う感じでした。

Snow Monkey Member Postが無料期間だった

3つ目のアドオンである Snow Monkey Member Post がサブスクリプションをしているユーザー限定で無料と言う期間だった。
それと同時に、サブスクリプション購入開始の前日である2018年12月07日に、ログインフォームとユーザー登録フォームのサポートもされて使いやすさも向上していました。

ケミ

機能としても魅力だった事と、通常8,000円のアドオンが無料と言うのに見事にサブスクリプション購入に飛びついてしまったキッカケに。

関西人ゆえの弱さ…。

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第一回Snow Monkey ミートアップ大阪の前

  • FacebookグループからSlackへ Snow Monkeyオンラインコミュニティが変更される。
  • Snow Monkey v5に正式にアップデートがされ、template 系のフックも多く追加された。
  • Not Wizで協力してくれている葉月さんを通して、多くのやり取りをしてもらっていた。
ケミ

ケミはコードと案件開発を担当していたので、やり取りを書くのはほぼ任せっきりでやっていた。
やり取りが丁寧だったとか、女性っぽかったと言われるネタに…(笑)

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現場ではまだまだ足りない 機能 × 機能

公式がアップデートをされていく中、Web制作現場の声に応えていると使いにくいと思う部分とかはいっぱい出てくる。

テンプレート置換による便利な形はSnow Monkey v5によって生まれたが、それでもまだまだ開発現場からの視線では使いにくい所は多かったし、アップデートは早いと言っても、その現場の声にテーマ作者であるキタジマ氏がどこまで応えてくれるかは未知数である。
そう、可能な事は自分自身でやるしかない。

そして、機能を自分自身で開発すると共に…公式にも送りつける2018年冬から、暴走は始まっていく事になる。

何を思ったのか、個人的にSnow Monkey公式のキタジマタカシ氏に送りつける(プルリク)事を始める。

カテゴリー一覧ブロックを追加したぞと送りつける(プルリク)

カテゴリー一覧があまりにもシンプルで Snow Monkey のオシャレ感が無いと言う事からも、カテゴリー一覧ブロックのコードを何とかして組んでみて、プルリクしたのも2018年12月初期。

ケミ

このプルリクでは、かなりテストエラーが出てた記憶しかない…。キタジマ氏がかなり綺麗に取り込みをしてくれて何とか実現。

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星評価ブロックを追加したぞと送りつける

その後にレビュー記事の書きにくさから、星評価ブロックを作成開始していたのも12月初期。

ケミ

作ろうとして最大の問題だったのが、Font Awesome5 の Solid Style が当時のSnow Monkeyで当たっていなかったと言う問題。

半分の星アイコン(Solid Style)がSnow Monkeyを普通に使っているだけだと出せないと言う状態。

サポートフォーラムで対応してもらって無事解決と。

Font Awesomeのアイコン状態を云々すると言うのも結構難しかったが、そちらもいろいろTwitterとかでやり取りしてくれたので実現できた記憶。

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2018年12月中旬。

個人的には

5.0

な、使いやすさになったんじゃないか…と、今でも思っています。

行追加機能作ったので追k… → 却下!

Stepの追加ボタンが使いにくいと言う問題が当時にあって、行追加ボタンと言う機能を作った。
が、初めてキタジマ氏から却下される。理由は複数の項目に対応出来なかった事。
結果的に項目は複数になったし、構造も変わった。+ボタンも押しやすくなったので不要だった。

ケミ

この時にInsert周りを勉強できた事は、後にブロックテンプレート機能のInsertに応用できたんじゃないかと。

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編集時に高度な設定のclass設定を反映するように

これをプルリクしたのは、正月を終えて2019年01月辺り。
テーマカスタマイズをしていたりするとclassを追加していく事が多い。しかし、追加したclassがエディターで反映されないのである。
とは言え、消えるようにしていたらエディター上でも消えるようになると言うのはどうなのかなと言う点もあった。

ケミ

その後に「編集中は消えない方が良いけど、実際の表示では消えるので、それって一応は正常じゃないですか。追加するclassを書いても正しく表示されてない方が問題」とやり取りしたのを覚えている。

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この頃は、まだキタジマ氏とはオンラインのやりとりだけ。よくこんな訳の解らない人間の作ったコードを取り入れてくれたもんだ(笑)
まだ、Not Wizを協力してくれている葉月さんがやり取りの文章を書いてくれていたので丁寧なやり取りにはなっているのが良かったんだろうか??

第一回Snow Monkeyミートアップ

第一回では、様々なWordCamp 実行委員、WP ZoomUP運営、WPミートアップ、その他WordPressを使われているユーザーの方々と、Snow Monkey を通して出会えた事を今でも覚えてます。気軽に声を掛けていただきながらも「また、WordCampで会いましょう」とか「オンラインでも勉強会みたいな事しているから是非参加して下さい」などなど。このイベントを通して、様々な人が様々な事をされている事を知り、その後や今に繋がる事のキッカケとなりました。

キタジマ氏やその他の方々とも会ったのはその日がはじめて。

ケミ

当時も女性キャラのアイコン(このバージョン)を使っていたので、面白いくらいに「女性と思ってた」と言う言葉も聞きました。

後に「ケミさんは電子の妖精が真の姿」「現実世界で降臨する時は、おっさん=仮の姿」と言うネタ化へ繋がります…。

ケミ

いくつかの課題とか意見も聞けたミートアップ。

ミートアップで聞いた意見で さらに便利に使いたい欲発動

アコーディオンの矢印対応、開いた状態での追加機能をプルリク

第一回のミートアップ後に意見があった事。私も同意見だったので早めにやってしまおうと。

ブロックアイコンなどをSnow Monkeyのテーマカラーに

Snow Monkey Blocksの弱点はアイコンが公式で用意されているアイコンなので、なんかSnow Monkey Blocksのブロックなのか解りにくいって問題がミートアップ時にがあった事もあって、やり方が解った際に意見を聞いたりしてから、やってみました。

カウントダウンブロック、ディレクトリ構造ブロックの追加

技術的なコトを書いている時ディレクトリ構造ってどう書こうかと思っていたのもあり、公式では罫線()と言った文字を組み合わせでやっている事もあり…真似をしてみると意外な事に書きにくい & ディレクトリ構造を間違えて書いた場合の修正が大変だったりと。

また、お正月時に年末のカウントダウンをできなかったと言う事、プレゼント企画があると言う事でカウントダウンをしたいと。

そう言う経緯から作りました。

ブロックテンプレート機能

自分でもこれは作ってみたいと考えていた機能で、何かやりたいなとか言う感じだった。同時にキタジマ氏もやりたいけどやり方が良く解らんし、優先度として低いとか適当になにも決まっていない所から「んじゃ、勉強がてらに作ってみますかねー」と勝手に始めました。

ケミ

UIが無いのでとりあえずの相談をしたり。「サイドバーで出したい」とか、基本的な事だけはキタジマ氏が言い出すけど、決めつけない所は決めつけない。結果としてこちらでUIを自由に作れたと言う感じ。猿アイコンを出すようにしたりと勝手にやれた所も多かった。お陰で気楽にできた所もあるし、かなり勉強ができた。

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葉月

プルリクをされた後も、リリースはされず、issue(課題)が立ちましたよね。

プルリクされた物をその後に良い形で改良し取り込んでくれるのは嬉しい事ですし、まさに中途半端なものは要らないの精神も感じられますよね(笑)。

Hatsuki(アイコン)

ブロックテンプレートのプルリクをしたのが2018年6月22日。その後の25日前後にSnow Monkey v4がリリース。

ケミ

早い段階でタカシが取り込んで課題を調整してくれたので同年07月前の大きなアップデートになってたね(笑)

活用されているかは別として…。

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同年10月には課題の方もちょっと解決

選択されている所にブロックテンプレートを挟みたいと言うタカシの意見を何とかできそうな目処がついたので、かなり間が空いたが2018年10月にその問題の少し解決したものをプルリク。空要素時にはできないと言う意見をもらったりで追加のプルリクをしたり。

これも、かなりわくわくできた開発で面白かった。

絞り込み検索機能を作ったり、GhostKitの機能を使えるようにしてみたり

Snow Monkey v5の頃に案件的に必要になって作っていたの絞り込み検索の機能が古くて動作的に色々問題もあったので、v7用にも再度作り直したり。

GhostKitのアニメーション機能をSnow Monkey Blocksでも使えるようにしてみたり。

ケミ

これまでやってた事を基にして、作ってみたと言う感じ。

それと同時にNot Wiz Grimoireにリニューアルする事と、記事連載を進めました。

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最初からできた訳ではなく、Snow Monkey Blocksでのプルリクやサポートフォーラムでのレスのし合いを通して解ってきたからこそ、できた部分もあります。

第二回Snow Monkey ミートアップ大阪

2019年08月には、第二回 Snow Monkey ミートアップ大阪。

第二回では、キタジマ氏がコンタクトを取った事で、SWELL と言うテーマの作者である了さんが参加された事。他のテーマについての考え方を知るキッカケにもなりました。

Snow Monkeyを使用しているユーザー同士が繋がったのももちろん、Snow Monkeyを通してWordPressのコトをより知れるイベントだったと思います。

WordCamp Tokyo 2019 × WordCamp Osaka 2019

第一回Snow Monkey ミートアップで知り合えた方と久々に再会。そしてオフ会のように盛り上がった前夜の飲み会。

ケミ

Snow Monkeyがどう言う人に応援されているかも知れたりして、凄く良かった。「去年はタカシ一人だったのにねー」と何人かにネタにされていたのは面白かった(笑)

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「Snow Monkeyブース手伝うの羨ましい!」と言われるくらいまでにワイワイできました。

振り返ってみて思うコト

「ケミさんってSnow Monkeyのどう言う人?」と聞かれた事もあるのですが、振り返った通りです。ちょこちょこと、勉強ついでにSnow Monkeyを手伝っていたら、もっとSnow Monkeyを好きになっていた1ユーザー。別に大した事はやっていませんし、できません。

「何でそんな手伝ってるの?」と言う事も一度聞かれましたが、サブスクリプションで購入してるモノはテーマじゃない考えがあるからです。

Snow Monkey サブスクリプションの価値 = 人それぞれ

Snow Monkey を知らない方やあまり詳しくない方にとっては、主にテーマや開発に対するサブスクリプションになると思ってます。それも決して間違いではありません。

WordCamp Tokyo 2019 や WordCamp Osaka 2019 では「Snow Monkeyと言うテーマを販売しています」と言う一言、テーマの価格を聞かれた際でも「価格は1年で15,000円です」「テーマの使い方やカスタマイズ方法が不明な場合は、ユーザー向けにフォーラムのサポートがあります」などと言った説明を開発者であるキタジマタカシ氏も同イベントに来場された方々にしている。

しかし、私が思うサブスクリプションの価値は、人それぞれ。

私が思うSnow Monkey サブスクリプションの価値はコミュニティでもあるし経験でもあるし、そのリソースに含まれている技術でもあると思ってもいる。
コミュニティを通して学べた事は多々あるし、非常に濃厚にサブスクリプションの1年を経験できたし、ソースコードを読む事で習得できた事があるから。

サブスクリプションの価値を高めるためのコントリビュート

Snow Monkeyがよりよくなる事は、自分自身がサブスクリプションしているプロダクトの価値を上げる事です。つまりお得なんです。

もし、サブスクリプションをしてテーマを使うだけであれば、それは確実にもったいない。なので、サポートフォーラムに情報を共有したり、Slackのオンラインコミュニティでワイワイと雑談してみたりしてみてください。その方がお得になります!!1年15,000円(税別)…安くはない価格です。面白いゲームが2本くらい買える値段だからね?(笑)

ケミ

元は十分に取りましょう!!(関西人的思考)

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2度目のサブスクリプションは、どのようなお得感を得られるのかも…これから楽しみです。